こんにちは。釣り時々コーヒーです。
今回は最初のブログ
でご紹介した基本の仕掛け編の最後の仕上げである
「ハリスのチョイス」について私なりのオススメをご紹介します。
ウキ釣りなら基本的にはこちらの写真のように、針・ハリス・サルカンがセットになったものを選びましょう。
では、この中のどれをチョイスするかなんですが、
結論は、最初のうちは3種類そろえて状況に応じて交換すると良いです。
その3種類とは
①「ハリス5号&針11号」、②「ハリス8号&針12号」、③「ハリス3号&針10号」
です。
これらをどのように使い分けるかというと、
まず①の「ハリス5号&針11号」
こちらは、
「釣りをスタートする時」に使用します。
ハリス5号あれば、真鯛、シマアジ、ぶり以外の青物は十分これでやり取り可能です。
貸し竿の仕掛けもこのハリス5号をチョイスしているところが多いです。
つまり何でも狙えるちょうど良い仕掛けになります。
また、針を11号にすることで針が魚に飲まれるにくくなるので、初心者でも針を外しやすいですし、手返しも良くなるというメリットがあります。
次に、②の「ハリス8号&針12号」
についてですが、こちらは青物を狙う時、特に青物放流時に使いましょう。
基本的に糸が太くなれば魚が警戒して食ってこない、と思うかと思いますが、食い気のある青物であれば、特に心配はいりません。
なによりも、安心して青物とのファイトが可能です。
特に冬の時期の丸々太ったブリなんかが放流されている時は、①ではハリスが切れる可能性があります。
せっかく掛けた青物をハリス切れでバラすのはとっても悔しいので、面倒でも②に付け替えて狙うようにしましょう。
そして、最後の③「ハリス3号&針10号」ですが、
こちらは何をやっても釣れない時、いわゆる食いが渋い時に威力を発揮します。
また、シマアジを狙って釣る場合もこちらをチョイスすることが多いです。
シマアジなんかはとっても繊細な魚ですので、活き餌を使って狙う青物のようにはなかなかいかないことが多いです。
どうしても生け簀の活性が上がらない時や、シマアジが回遊してきた時なんかは積極的にこちらの仕掛けで狙ってるようにしましょう!!
以上おすすめのハリス編になりました。
少しでも参考になれば幸いです。